配偶者控除を利用するには

贈与税には幾つか控除がありますが、配偶者控除もその一つです。但し、これには様々な条件があります。
まず、婚姻期間です。夫婦として結婚し入籍している期間が、20年以上であることが条件となります。結婚後17年後に離婚をして、3年後、同じ人と再婚しても、入籍していなかった期間は除外されるため、20年とはなりません。

また、贈与できる金額にも限度があります。非課税枠は2000万円までとなっています。この非課税枠と同時に、普通の基礎控除110万円も併用できるので、あわせて2110万円まで非課税にすることが出来ます。しかし、これには注意が必要です。同じ配偶者に対しては、一度しか、この非課税枠を使うことが出来ないのです。つまり、もしも、800万円だけ贈与をして非課税になったとします。その数年後、同じ配偶者に、残り1200万円を贈ろうとすると税金がかかってしまいます。

また、贈与された居住用住居、または贈与されたお金で購入した住居には、贈与された翌年の3月15日まで住み続けなければならないという条件があります。また、その後も住み続ける見込みであるという場合のみ、控除される事になっているので、注意が必要です。

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